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光干渉断層計（CIRRUS6000）

網膜層の断面画像や眼底の写真を撮ります。
網膜疾患や緑内障などの経過観察や治療効果判定において、短時間で信頼性の高い判断材料を得られます。
OCTを必要とする代表疾患には加齢黄斑変性や黄斑上膜、黄斑円孔があり、早期発見に有効です。

白内障手術装置（Centurion）

超広角眼底撮影装置（CLARUS500）

黄斑部から周辺網膜まで全ての網膜疾患に対応すべく、自然色と明瞭で高解像度を併せ持つ次世代の超広角眼底撮影システムです。
色調の精度が高く、眼疾患の診断・記録に重要な役割を持ちます。

液晶字づまり視力検査器（CV-7000）

学校検診などで行う基本的な視力検査「字づまり」に加えて、「字ひとつ」表示の他、小児の視力検査に有用な「絵視標」等、多種多様な視標を表示させることができるため、1台でより多くの患者様の検査を行うことが可能です。

角膜内皮細胞撮影装置（EM-4000）

五層に分かれた角膜のもっとも内側にある角膜内皮細胞の透明度を保つ組織細胞数や密度などの細胞情報を検査するための機械です。

屈折度測定装置
（HandyRef-K）

遠視・近視・乱視などの屈折度数や角膜の曲率半径（カーブの具合）を測定する装置です。
小型であり手持ちで測定可能なため、ベッドに寝たままでも測定可能です。主に据え置き型の機械に顔をのせることが困難な小児の検査に使用します。
小児の固視をアシストする機能を装備しており、測定部から「森のくまさん」のメロディーが流れます。

視機能検査機器（imo vifa）

見える範囲を測り、視神経が障害を受ける病気の発見に役立ちます。
従来の視野検査とは違いアイパッチでの遮蔽が不要で、両眼を開いたままより楽に検査を受けていただけます。
また、従来の器械には無かったコントラスト感度を測る機能も搭載しております。

網膜光凝固用レーザ
（Integre Pro）

眼底疾患（糖尿病網膜症・黄斑浮腫・網膜裂孔/剥離）を治療する際に、網膜にレーザを照射するために使用します。
光吸収・散乱による減衰が少ないイエローレーザ（577nm）を使用しており水晶体などの中間透光体の混濁に対する透過率が高いことから、低出力での低侵襲な治療が可能となっております。

光学式生体計測装置
（IOLMaster 700）

白内障手術時に眼内に挿入する眼内レンズの度数決定に最も大きな影響を与える眼軸長（眼の長さ）を測定します。
角膜後面を直接測定できる機能を搭載しており、より正確な眼内レンズの度数決定に役立ちます。

卓上視力表（MC-5）

5ｍの距離を必要としない省スペース型の視力表です。
患者様のお近くで検査を行うことが可能になり、耳の不自由な患者様にも声が届きやすく、より快適に検査を受けていただくことができます。

マルチファンクション・
レフラクトメーター（MR-6000）

屈折・角膜曲率半径・眼圧・角膜厚・トポグラフィーの測定機能が1台に搭載されており、移動せずにスムーズな検査が可能です。
眼圧測定時は、噴出エアーを最小限に抑える機能が搭載されているため、患者さまの負担を減らすことができます。

細隙灯顕微鏡 （SL800）

眼に光を当てて、角膜、結膜、水晶体などに異常がないかを調べるための機械です。

自動レンズメーター（TL-7000）

メガネの度数や、乱視の角度を測ります。
レンズを乗せて位置を合わせると、自動的に測定します。
累進レンズ（遠近両用レンズ）や、コンタクトレンズも測定可能です。

超音波計測・診断システム
（UD-800AB）

網膜疾患、眼腫瘍や眼窩内腫瘍などで威力を発揮する装置です。硝子体出血などで眼底が見えない時の網膜の状態を観察することができます。
また、水晶体が濁り光での眼軸長（眼の長さ）測定が難しい患者様にも使用します。

YAGレーザー
（Ultra Q）

主に後発白内障の際に使用します。
後発白内障とは、眼内レンズを入れている膜（水晶体嚢）が濁ってくる病気です。
ヤグレーザー治療においてもっとも重視されている正確なフォーカスと低いエネルギーで安定した光破壊を実現します。

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